営業部塚田です。今回は、弊社で月1度、全社員から集めている「ありがとうの言葉」についてお話させて頂きます。
この「ありがとうの言葉」は、毎月全社員1人1人が感謝を言葉に綴る。というもの。集めたありがとうの言葉は、毎月社長がまとめて掲示しています。
この活動を始めてから今月でちょうど1年になります。私は今期に入ってから、この「ありがとうの言葉」に「念い」を入れることを意識しています。―なんてかっこいいことを言っておりますが、実際その「念い」が伝わっているのか、自分自身もしっかり込められているのか・・・正直なところ目に見えないので分かりません。言葉の長さで念いの大きさが決まるわけでもないので。でも、この「念い」を入れることを意識していることで、毎月この「ありがとうの言葉」を考える時間の向き合い方が変わったと感じています。言葉でどう変わった、と表現するのは難しいですが、自分の感謝の気持ちと向き合い綴る言葉を考えていると感動の気持ちを覚えるような、そんな感覚になります。
また、ありがとうの言葉を考えるようになってから自分の置かれている環境=「その環境を作ってくれる多くの人」に感謝することが増えたような気がします。自分のそばにいる人だけではありません。そのまた先の人、その先。挙げ出したらキリのないほど、多くの人が出てきます。そこにも感謝を感じられるようになったことは私の中で大きいと感じています。
この先も続いていく「ありがとうの言葉」への取り組み、引き続き「念い」を入れること、そして今はまだ自分で感じられていない「感謝」を見つけられるよう取り組んでいきたいと思います。