営業部塚田です。今月は、新しく弊社へ導入したマシニング機械のご紹介を。
じゃん。↓
「ミサキ600V」・・おっと間違えた。「CMX600V」という機械です。(機械担当者がミサキちゃんです)
こちらの機械、最大加工サイズは300×400、丸物の最大径はΦ120となります。
既存の機械と大きな違いはありませんが、弊社の新しい生産方式を視野に入れ、
NV4000を基準に工具をすべて揃えた機械です。
ちなみに、過去のブログでもご紹介させて頂きましたが、かなり前のことですので改めて弊社が保有しているマシニングのご紹介を↓
〇弊社マシニングサイズ機械一覧と最大加工サイズ
・VS10000 900×1500、800×1800、最大径Φ300
・ACCUMILL4000 300×400、最大径Φ200
・NV5000 350×800、最大径Φ200
・SV503 400×600、最大径Φ300
・NV4000 300×400、最大径Φ200
・TC-S2DN(傾斜NC円テーブル付き) 100×200、最大径Φ70
・SS500 150×200、最大径Φ200
(内部給油の油圧が高いので深穴加工が得意)
※全て1台ずつ、今回の新しい機械を含め全10台 となります。
なぜ丸物の最大径も入れているのかと言いますと、弊社は丸物が得意であり、実際に丸物の受注が全体の85%を占めております。また、マシニングで加工する製品も6割が丸物。ですので、弊社のマシニングは「板物を加工する」というよりも「旋盤で加工した製品に付加価値をつける仕事」を行っております。
大切なのは、マシニングでの「二次加工」ではなく、「更に価値を高める加工をする」という考え方です。今回新しく加わったマシニングを含め、NC旋盤と力を合わせて、より価値の高い製品を創り上げられるよう努力していきます!