精密機械部品・半導体部品制作など、長野県の丸モノ専門の製造会社

弊社旋盤設備

営業部塚田です。最近お客様から聞かれることも多いので・・今回は弊社旋盤設備のご紹介を改めてさせて頂きたいと思います。

弊社の旋盤は大きく小型自動旋盤とNC旋盤の2つに分けられます。

台数はNC旋盤が12台、小型自動旋盤が3台となっております。

まず小型自動旋盤の特徴から挙げていきますと加工可能最小径がφ3、最大径がφ20です。これは3台全てに共通しております。3台全てがY軸、ミーリング、長尺加工が可能となっており、内1台がB軸付きとなっております。このB軸付きの自動旋盤に関しては最長で2800mmまで加工可能、その他クロスの穴あけ、端面・外径への穴あけもでき、エンドミルを使用したミーリング加工も可能です。

次にNC旋盤ですが、機械毎加工可能サイズは異なりますが最小径φ1から最大径320までの加工が可能です。また、11台の内5台が旋盤加工のみ、内2台がミーリング加工可、内4台がY軸加工可となっております。機械毎細かく紹介していきますと・・・

  • 加工可能サイズ  φ10~φ150  ミーリング加工    2台
  •          φ8~φ50   Y軸加工       1台
  •          φ10~φ150  Y軸加工       1台
  •          φ25~φ250  Y軸加工       1台
  •          φ25~φ320  Y軸加工       1台
  •          φ1~φ25   旋盤加工のみ     2台
  •          φ10~φ150  旋盤加工のみ     3台

こんな感じの内訳です。

小径Φ1のものから大きいものまで多くの種類に広く対応できるよう様々な機械を揃えており、これは当社の強みである「多品種微量生産」に沿った設備となっております。

先日、お客様から「小口丸物をやってくれるのは松澤しかない」というお言葉を頂きました。当社の強みが実際にお客様の困りごとの解決に繋がっているのだと実感できた、とてもありがたいお言葉でした。この強みをさらに伸ばし、今回のように思って頂ける場を増やしていけるよう日々精進して参ります◎