2022年が幕を開けました。
当社は昨日が仕事始めでしたが、全社員揃って仕事始めを迎えられることに、そして全社員が会社にいる風景に、改めて感謝の気持ちを感じる一日となりました。
気持ち新たに、また努力をしてまいります。
さて、新型コロナウイルスが拡大し始めてからもうすぐ2年となります。
落ち着いたら感染が拡がり、落ち着いたら感染が拡がりで、既に第6波突入段階まできております。ワクチンの3回目接種、海外では4回目接種という報道もありますので、この状況はまだしばらく続くと思われます。
製造業においては、原材料費の高騰や半導体不足による調達納期遅れ等の影響があり、それにより価格、納期等への対応の難しさが出てきていると感じます。どの企業も経営サイドと現場サイドでの要求の差異が顕著になってきていると強く感じますので、これからは両者の要求への関心を高めると共に、自社においても両者のバランスを如何にとるか・・・の視点にたった経営をしていくことが重要になると感じています。
しかし、目の前の問題ばかりに捉われていては前に進みませんし、自分たちの力では変えることのできない外部環境の変化は、自分たちではどうすることもできません。
今、自社にできることはもちろんですが、そのできることが、2年前の新型コロナウイルスが拡大し始めた頃に比べて増えている、また進化していることが必要と感じます。
そして、自社はこの2年で変化ができているのか・・・、業界はどうなのか・・・という点にもしっかり目を向け、新たな顧客満足づくり、仕組みづくりにチャレンジをしていこうと思います。
2022年は、そこに向けて全社員が力を合わせて取り組んでいき、日々感謝の気持ちを忘れることなく、「ものづくりをもっと身近な存在に!ものづくりの新たな可能性を拓く!」の実現にむけた飛躍の年として参ります!
2022年も1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役 松澤 裕一