2022年は、今まで以上にあっという間に過ぎていった印象があります。恐らく、これから歳を重ねるごとにそのスピードは速くなる気もしますが(笑)
しかし、2022年を振り返ると、会社の目指す方向が明確になり、そこに向けた準備に入ることができたことはとても大きく、その先のイメージも大分ハッキリとして参りました。それを、先日開催した下期方針発表にて社員さんにも伝えることができました。今までは構想することまではできたのですが、そこから具体的な行動につなげることができなかったので、今年、準備する行動にまでできたことは大きな一歩となりました。
そして、未来に向けて、今やるべき目の前の行動も怠ることなくしっかり行うことができ、外部環境は良い要因はあまりなく、コロナが始まっての3年で一番厳しい状況と言われますが、その状況に振り回されることなく、集中して仕事に取り組むことができております。
各部署、そして各人に目を向けても、それぞれの行っている仕事の質は高まっていると感じますし、目指すところに向かって、今やるべきことの行動が変わってきていると感じます。少しずつではありますが、目的意識をもった仕事の仕方に変わってきているのかも知れません。下期方針発表内で「技術プレゼン大会」を実施しましたが、今回で4回目でしたが一番レベルの高い大会となりました。社員さん一人一人の成長、仕事への取組み姿勢への変化、また日々の努力を感じることができる嬉しい瞬間となりました。
このように感じることができるのも、お客様の仕事を通して成長させていただいているからです。その感謝の気持ちをこれからも仕事でしっかり表していき、皆で成長していきたいと思っております。
最後に、2022年も多くの皆様に支えられ、無事に過ごすことができたことに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
2023年も支えていただく多くの皆様にとって、更に価値の高い会社へと成長することができるよう、精一杯努力をして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役 松澤 裕一