長い梅雨が明け、暑い日が続いてますね。
体調管理だけは、今まで以上に十分注意しなければなりません。
さて、先日東京商工リサーチ様の「廃業に関するアンケート」調査で
中小企業の7.7%が廃業の可能性、
単純計算で27万社が廃業危機
という速報結果が出ました。
そのなかで44.9%の企業が1年以内での廃業を検討するとのことです。
ここ最近、辞めてしまった店舗が増えてきたと感じますが、それが更に
加速するということですね。
新型コロナウイルス感染で、変化のスピードが更に加速し
なくなる仕事が増える可能性があります。しかし、それと同時に新しく
生まれる仕事もでてきます。そこへの変化にチャレンジするか、もしくは
諦めてしまうか。この差が、生き残りの差になってくるのだと感じます。
企業の命題は「永続」です。
現在、当社を信用して注文してくださっているお客様や、関係先様、
そして何より一緒に働いてくれている社員さんたちと未来に向けて
共に歩むためにも、変化へのチャレンジに強い意志で臨んでいこう!
と、このニュースをみて改めて思うことができました。
今、目の前でやるべきことに集中して一生懸命取組むと同時に
先をしっかりと見て、変化をつくっていく行動を全社活動で進めていき、
多くの皆様に今まで以上に必要とされる会社になって参ります。
代表取締役 松澤 裕一