先日、工作機械商社様の担当者さんとの話で
①工作機械が値上がりしている、納期が延びている
②メンテナンス派遣費用が値上がりしている
という話がありました。
原材料価格の値上げは毎月のように仕入れ先様から入りますし、人件費の高騰や労働時間短縮等 ヒトに関する費用がメンテナンス等の費用に転嫁されていることも感じています。
こういった情報を知らないと、いつの間にか経費が上がっている。しかも何故上がっているのか分からない。ということが起こってしまうと思いました。やはり様々な方との情報交換や、情報収集をしていかなければいけないと強く感じました。
また、ムダな経費削減の方法についても、今までの延長線上での方法は継続しつつ、それだけでは経費の高騰に追いつかない可能性があるので、どのような影響が起きても良いように、常に今までと視点を変えて、発想の仕方を変えてムダな経費削減をしていかなければいけないですし、削減と同時にどのように収益化できるかまで考えていくことが必要だと思います。
その発想から生まれたものが、お客様に更に喜んでいただくための自社の取組みの発想につながり、その発想から捻出された経費が、お客様に更に喜んでいただくための経費へとつながっていくのだと思います。
これからも様々なアンテナを張りながら情報収集をし、自分たちの視野を広げ、今までの延長線上ではない様々な取り組みを行い、お客様に今まで以上に喜んでいただけるよう努力を積み上げて参ります。
代表取締役 松澤 裕一