当社では「感謝」をとても大切にしています。
以前のブログで「感謝をカタチにし、共に歩む」という言葉で、当社の大切にしている考え方を書かせていただきましたが、創業以来、常に感謝の気持ちを持ち続け、その想いを仕事に表すことで信用を積み重ねてきたのだと思っております。
感謝の気持ちは、持っているだけ、想っているだけでは相手に伝わりません。行動するから相手に伝わりますし、行動から感謝の気持ちを感じ取ることができます。逆を言うと、感謝の気持ちのない行動、また言葉だけの行動は、相手には分かってしまうということです。
私は、お客様との信用が既にあるところから事業を継承したので、信用を一からつくる苦労を知りません。どこかで今の状況が当たり前という気持ちがあると、その気持ちが行動を通して相手に伝わってしまう。また感謝の言葉を伝えても、それは言葉だけになってしまい、こちらの真意を見抜かれてしまう。いつからか、そう思うようになりました。
そうならないために、当たり前のことにも感謝ができるくらい、感謝力を高める必要があります。ですので、当社では、普段から文章や言葉で自分の感謝の想いを相手に伝えることを、社内の取組みとして行っております。
朝礼での「前日のありがとうの言葉」発表
サンキューカード
「毎月のありがとう」の言葉と社内掲示
自分の想いは良い面も悪い面も含めて、相手には伝わります。創業以来大切にしている「感謝」の気持ちが、お客様にも、協力業者様にも、そして共に働く仲間同士にも伝わるよう、日々行っている取組みを、想いを込めて実践し、そして普段から感謝の想いを相手に伝えていこうと思います。
代表取締役 松澤 裕一