「共に歩む」
これは、当社がこういう存在でありたいと願う姿です。お客様や取引先様、また地域と共に未来へ歩む存在でありたいと思っています。そこには、当社と共に歩んでくれたある方の存在がとても大きいです。
その方は、私たちに油断があったり、驕っている姿が見えると、厳しい言葉をかけ叱咤激励してくれました。また自分事のように当社のことを心配をしてくれ、一緒に解決策を考えてくれました。その方がいなければ今の当社はありません。常に当社に寄り添い、当社の未来に向けて共に歩みを進めていただいた方です。
自分が、自社がどうありたいかを考えていた時に、ふとしたきっかけでこの方のこと、この方が当社にしていただいたことを振り返る機会があり、その時に「この方のように、人に寄り添い、共に歩む存在に当社もなりたい!」と、強く思いました。
これは、自分のこうありたいと願う姿であると同時に、その方への一生かけての恩返しの決意でもあります。
この願いは、お客様や取引先様、また地域だけでなく、一緒に働く仲間も同じで、お互いが共に歩む存在でありたいですし、共に歩みたいと思ってもらえる存在になって欲しいと願っています。何より、一緒に働く仲間から「この会社で共に歩みたい!」と思ってもらえる会社にならなければいけないですね。
これからも、様々な方から受けた恩を忘れることなく、恩を返し、恩を送る仕事をおこなって参ります。
代表取締役 松澤 裕一