営業部塚田です。今月は、先日社内で行われた「プレゼン大会」のお話を。
このプレゼン大会は毎年創立祭で行われている行事で、1年間での思い出深い仕事や上手くいった仕事、苦労した仕事等自分の仕事のストーリーとなるものを1人ずつ発表するというものです。このプレゼン大会は今回で4回目の開催となりましたが、一緒に働いている皆がどんな加工をしているのか、どんな想いで向き合っているのか…等普段知れない部分を多く知ることができるのでとても素敵な時間だと私は感じています。
さてそんなプレゼン大会、今回私が今までで1番心に響いたものがあります。それは「今まで自分の加工に自信を持つことが出来なかったけれど、ある製品を自分で1からプログラムを組み、加工を行ったことで今までで1番納得のいく出来になった。この時初めて、自分に自信を持つことが出来るようになった」という現場女性社員のエピソード。私はこのプレゼンを聞いた時、思わず泣きそうなほど感動しました。「自分に自信が無かった」その気持ちに向き合い、1つの製品を通して成長し、自信に繋げられる。彼女自身のその力がすごいと思いましたし、そんな気持ちにさせてくれる製造業の力ってすごい。と思いました。それと同時に私ももっと頑張らないと、とも感じさせられました。1つの仕事に逃げずに丁寧に、まっすぐ向き合える姿勢があったからこそ、この自信は生まれたのだと思います。私も1つ1つの業務と今以上に丁寧に向き合って成長していかねばと学ばされました。
この他にも素敵なプレゼンがたくさんありましたので、また来月以降のブログでもご紹介していけたらと思います。
そして2022年も終わりを迎えようとしております。今年も無事に終えることができますこと、皆様へ心から感謝申し上げます。ありがとうございました。2023年も社員一同、更に進化できるよう努力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。