新聞には毎日企業広告が載っていますが、皆さんご覧になったことはありますか?
僕は毎日見るようにしていますが、先日、ある企業広告が目にとまりました。
その企業広告には仕事への念いが書かれていましたが、とても心に響く、メッセージ性の高い広告でした。
今年の方針は「原点回帰」なので、創業の精神や理念への理解を深めることをおこなっていますが、これを見て、当社の仕事への念いはどのように表現できるだろうと考え、まとめてみました。
自動車、テレビ、携帯電話・・・
「できたらいいな」と思っていた新たな発想や技術は、次第に暮らしに欠かせない存在になっていく。そしてそこには、常にそれを支える発想や技術が存在する。
「できたらいいな」を実現し、暮らしのカタチを支える仕事だからこそ、人を支える存在でありたい。お客様のお困りごとに徹底的に寄り添う技術で、人に寄り添い、人を支える存在になりたい。
それはいつか、
「ものづくり」が、私たちの身近で常に寄り添っていることを感じることにつながる。
積み重ねた創意工夫が、自分たちの力で未来をつくっていくことにつながる。
暮らしのカタチを支え、創意工夫を積み重ねた仕事をしていることに誇りを持ち、技術は人に寄り添うことができることを、私たちの手で証明しよう!
まだ未完成ですが、この念いを深めていくことで、自社の仕事は自分たちの暮らしの何に役に立っていて、社会の何に貢献できているのか。このことが誰でも分かるかたちで表現でき、そのことが僕たちの仕事を多くの人たちに、より身近に感じてもらえることにつながっていくと感じました。
これからも、日々仕事への念いを深め、その念いを行動として全社員が表し、お客様、社会から常に必要とされる会社になれるよう努力をしていきます。
代表取締役 松澤 裕一